クラウドファンディングを始めました
結核に対する免疫療法を開発する研究プロジェクトでクラウドファンディングを始めました。寄付金額は千円~10万円で設定しています。期間は、2019年9月2日~10月30日。総額75万円を目標としていますが、その金額を達成できなければすべて返金することになります。少しでも良いので、寄付に参加していただければ有難く存じます。研究報告などのリターン(見返り)も準備する予定です。詳細については、下記のURLをご覧ください。
結核に対する免疫療法を開発する研究プロジェクトでクラウドファンディングを始めました。寄付金額は千円~10万円で設定しています。期間は、2019年9月2日~10月30日。総額75万円を目標としていますが、その金額を達成できなければすべて返金することになります。少しでも良いので、寄付に参加していただければ有難く存じます。研究報告などのリターン(見返り)も準備する予定です。詳細については、下記のURLをご覧ください。
8月17日(土)~19日(月)の3日間、令和元年度子供科学技術人材育成事業『サイエンス・リーダー育成講座』(沖縄県委託事業、主催:一般財団法人沖縄県公衆衛生協会、共催:琉球大学、他)の遺伝子科学コースに、当分野の高江洲・梅村・藏根が講師・TAとして参加しました。今年の受講生の皆さんも熱心に実験に取り組んでくれました。(今年はなぜかキムワイプがとてもお気に入りだったようで…。)
琉球大学大学院医学研究科の募集要項が出ました。私たちの研究室では大学院生を募集していますので、興味のある方はご一報ください。残念ながら、On Line上ではまだ募集要項が掲載されていませんので、入手希望の方は、直接大学の事務局に連絡するか、私(松崎吾朗)まで請求して下さい。
第1次募集:出願期間 R1年8月2日~9日、試験R1年9月5日
第2次募集:出願期間 R2年1月16日~23日、試験R2年2月15日
当研究室での研究と卒後の就職について、知りたい方は直接、松﨑にご連絡下さい。
当教室から、Mycobacterium bovis BCGの肺感染モデルにおける抗原特異的CD4+T細胞のケモカインレセプター発現とその役割に関する論文が出版されました。予想外に、ケモカインレセプターの機能を百日咳毒素でブロックしても、肺への抗原特異的T細胞の動員は変わらない、との結果が出ました。それでは、何かMycobacterium感染肺へのT細胞動員を規定するのか、謎が残ります。次の課題です。
この論文には、ポスドク研究員として参加した山崎雅俊先生が大きく貢献してくれました。ありがとうございます。
Matsuzaki G, Yamasaki M, Tamura T, Umemura M. Dispensable role of chemokine receptors in migration of mycobacterial antigen-specific CD4+ T cells into Mycobacterium-infected lung. Immunobiol. 2019. 224 (3):440-448. DOI: https://doi.org/10.1016/j.imbio.2019.01.006
3月23日(土)に開催された『琉球大学 未来共創フェア2019』(会場:沖縄県立武道館アリーナ棟)において、体験型ブースを出展しました。多くの方々のご来場、誠にありがとうございました。
9月25日(火)〜27日(木)の3日間、県立開邦高校の生徒さんが当分野でインターンシップを行いました。いくつかの実験を体験したり、研究室のメンバーからキャリアパスについての話を聞いたりと、忙しい3日間でしたが、最初から最後まで高いモチベーションで臨んでくれました。将来の活躍が楽しみな二人です。
8月10日(金)~12日(日)の3日間、平成30年度子供科学技術人材育成事業『サイエンス・リーダー育成講座』(沖縄県委託事業、主催:一般財団法人沖縄県公衆衛生協会)の遺伝子科学コースに、当分野の高江洲・梅村・藏根が講師・TAとして参加しました。
県内各地から集まった高校生11名(1年生 8名、2年生 3名)が、講義と実習を通じて基礎的な遺伝子組換え技術を学びました。皆が真剣に取り組んでくれたおかげで実験は大成功でした。
ウェブサイトを更新しました。トップページの記載を書き直すとともに、「業績」、および「私たちの研究」を更新しました。私たちの研究の項目については、近々、レヴュー的なわかりやすいものに差し替えたいと思っていますが、とりあえず、今のヴァージョンをご覧ください。
2017年の日本細菌学会総会2日目(3月20日)に、シンポジウム「生体防御学的視点から見た細菌感染」が日本生体防御学会の共催で開催されます。松崎と東北大学の川上和義先生が企画と司会を担当します。無脊椎動物から人を含む哺乳類まで、様々の生物が、どうやって病原細菌を排除しているか、その共通点と特殊性を、勉強する良い機会と思います。日本細菌学会総会に参加する機会がある人は、ぜひ聞きにいらしてください。司会の立場としても、どのような話が聞けるか楽しみです。
お気づきの方もいるかとは思いますが、当研究室で毎週開催しているJournal Club(感染と免疫に関する英文原著論文の抄読会)で紹介した論文から、特に興味深いものを選び、日本語の要約としてFacebookに投稿しています。Facebookへのリンクは、このWebsiteの左側にあります。私たちの研究の興味の対象が分かると思いますので、時間があれば、そちらも読んでみてください。