業績とスタッフのプロフィールを更新しました。
ウェブサイトの更新をサボっていましたが、久々に更新しました。高江洲先生の写真とプロフィールを加え、また業績も最近のものを追加しました。
ウェブサイトの更新をサボっていましたが、久々に更新しました。高江洲先生の写真とプロフィールを加え、また業績も最近のものを追加しました。
掲載が遅れましたが、2016年5月1日付けで、高江洲義一先生が准教授に就任されました(ちなみに、変則的ですが、当研究室は准教授が2名です)。おめでとうございます。
ご専門とするシグナル伝達機構を中心とした分子生物学的解析により、私たちの研究の新しい局面を切り開いていただけるものと、大いに期待しています。よろしくお願いします。
分子感染防御学分野で研究員をされていた福井雅之先生が、平成28年4月1日付で、青森大学に准教授としてご栄転されました。おめでとうございます。これまで研究室の研究を支えていただいたことに感謝するとともに、今後のご活躍を祈念申し上げます。
沖田大和さん、塩野健さんをco-1st authorとした論文が、Infection and Immunity誌に掲載されました(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26644377)。リステリア菌感染により感染早期からIL-22が産生されること、また肝細胞をIL-22で処理すると、リステリア菌に対して強い抗菌活性を示すphopholipaseであるPLA2G2Aの産生が誘導されることを示した論文です。IL-22による新しい感染防御のメカニズムを明らかにしました。
福井雅之先生の論文がMicrobiology and Immunology誌に掲載されました(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26577130)。結核菌抗原特異的Th17細胞の肺への誘導と通常のBCG接種を組み合わせた新たな肺結核予防ワクチンの可能性を検討した論文です。
2015年7月31日に、琉球大学医学部にて「沖縄感染免疫シンポジウム2015-結核の制圧に向けた基盤研究の現在-」を、松崎の企画で開催します。当教室の梅村先生も講演します。ポスターは、
http://www.tbc.u-ryukyu.ac.jp/blog/news/archives/1172 で確認してください。
福井先生の原著論文、稲福先生と共著の原著論文が出版されましたので追加しました。
長らくさぼっていた研究室メンバーの写真を更新しました。沖縄の大きなシダ植物(ヘゴ)の下で撮影しています。
本教室設立時から准教授として活躍されてきた新川武准教授が、平成27年4月1日付でご栄転され、同じ琉球大学熱帯生物圏研究センターの感染免疫制御学分野に教授として赴任されました。おめでとうございます。今後のますますのご活躍を祈念申し上げます。
2015年より、松崎吾朗が日本生体防御学会会長に就任しました。生体防御学会は、哺乳類のみでなく、各種脊椎動物、無脊椎動物から植物に至るまで、さまざまな生物が異物(病原体やがん細胞のような異物的自己成分)を排除すシステム=生体防御機構を研究する研究者の集まりです。免疫学、微生物学、感染症学、進化生物学、植物病理学、などのいろんな分野の研究者と議論できる、とても面白くユニークな学会です。ぜひ参加してください。