Aliさんの学位論文審査会
令和6年10月7日、当研究室の大学院留学生Tanveer Aliさんの学位論文審査会が行われました。
令和6年10月7日、当研究室の大学院留学生Tanveer Aliさんの学位論文審査会が行われました。
2024年2月17日(土)、18日(日)の2日間、ANA ARENA 浦添(浦添市民体育館)で開催された『第46回沖縄青少年科学作品展』(主催:沖縄電力株式会社)に当分野の松﨑・高江洲が遺伝資源応用学分野の瀬尾教授・岩崎准教授らと共に体験型ブースを出展しました。2日間で400名を超える方々がブースを訪れてくださいました。どうもありがとうございました。
新たに研究室に加入した留学生と、医科学研究で当研究室に配属された医学科3年生を歓迎する昼食会を開きました。
2022年10月14日(金)に韓国の麗水(ヨス)市で開催された第15回 日韓国際微生物学会 (The 15th Korea-Japan International Symposium on Microbiology)において、准教授の高江洲が招待講演を行いました。
藏根さん(大学院医学研究科博士課程)を筆頭著者とする論文がFASEB Journal誌に掲載されました。マクロファージからのインターロイキン-1βの産生に関わる新規制御因子GRIM-19を同定し、さらにこの分子が結核菌の病原因子Zmp1の標的となることを示した論文です。詳細は本学HPで紹介しています。
9月19日(土)〜22日(火・祝)、10月10日(土)、11日(日)の計6日間、令和2年度子供科学技術人材育成事業『サイエンス・リーダー育成講座』(沖縄県公衆衛生協会・MIRAIME.Lab主催、協力:琉球大学)の遺伝子科学コースに、当分野の高江洲・梅村が講師として参加しました。今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、全日程がオンラインでの開催となりました。そのため、ラボでの実験はできませんでしたが、バーチャル実験とディスカッションを通じて、従来の遺伝子組換えとゲノム編集技術について学習しました。受講生一人一人が積極的に発言してくれたのがとても印象的でした。
結核に対する免疫療法の開発に関するCFは、おかげさまでセカンドゴールも達成し、無事に研究プロジェクトがスタートしました。当初の計画通り、結核菌の病原因子であるZ因子の組換えタンパク質を大腸菌で作製し(下図)、現在Z因子に結合するタンパク質の探索を行っているところです。サポーターの方々へは、もう少し詳しい中間報告を今月中にお送りいたします。このサイトへのお名前の掲載にご同意いただいた下記の方々を含むサポーターの皆様に改めて御礼申し上げます。今後とも私たちの研究にご関心をお寄せいただければ幸いです。
<サポーターの方々(順不同)>
角 征典 様 清原 秀泰 様 高部 智哲 様 浜田 聡 様 山内 桃子 様 稲福 征志 様 川田 亮介 様 沖田 大和 様 石部 雄紀 様 蔵前 伸彦 様 金城 亙亮 様 池田 和人 様 河井 一浩 様 比嘉 達志 様 藤本 昭一 様 金城 巨二 様 吉田 敏 様 佐々木 敦朗 様 川崎 正人 様 上地 秀昭 様 石井 貴広 様 人見 琢也 様 奥村 元一 様
去る10月20日(日)、沖縄県立博物館・美術館にて、結核をテーマとした「琉球大学熱帯生物圏研究センター 市民公開シンポジウム」を開催しました。あいにくの天気でしたが、大勢の方にお集まりいただき、誠にありがとうございました。また、ご多忙の折、ご講演いただいた大原先生と藤田先生に御礼申し上げます。事前準備から当日対応までサポートをしていただいた本学共同利用施設係の皆様にも深く感謝いたします。
2019年10月20日15:00~16:30に、「結核~今、知っておきたいこと」と題して市民公開講座を開催します。場所は、沖縄県立博物館・美術館の講座室です。結核について、3名のスペシャリストを講師として招待し、細菌学(岡山大学、大原直也教授)、免疫学(琉球大学、松﨑)、臨床医学(琉球大学、藤田次郎教授)の異なる局面から解りやすいお話をいただきます。お近くで、お時間がある方は、ぜひご参加下さい。
9月から始めた、結核に対する免疫療法の開発に関するクラウドファンディング(CF)が、期間を2週間残して、75万円の目標額に達成しました。ご支援いただいた方々に御礼を申し上げます。ただいま、セカンドゴールを100万円と設定し、10月末日までの支援を募集しています。このCFによる研究は、これからが本番です。良い結果を社会に還元できるように、知力と技術を尽くしていきます。