沖田大和さん、塩野健さんをco-1st authorとした論文が、Infection and Immunity誌に掲載されました(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26644377)。リステリア菌感染により感染早期からIL-22が産生されること、また肝細胞をIL-22で処理すると、リステリア菌に対して強い抗菌活性を示すphopholipaseであるPLA2G2Aの産生が誘導されることを示した論文です。IL-22による新しい感染防御のメカニズムを明らかにしました。